中四国で唯一の「オムニグラフト植毛」岡山県・広島・徳島・兵庫県・愛媛・鳥取・高知県・香川で
自毛植毛をご検討の方々へ薄毛対策として植毛手術をご案内しています。
 
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「生え際」は「命」
2004年9月24日
NHK「おはよう日本」
 
 
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▼ご質問に対するお応え



 ドナーを採取する部分の傷については予備知識を持った方が多いのですが、意外と皆さんが存じ上げないのが術後の「瘡蓋(かさぶた)」です。毛を植えた部分には当然という程に瘡蓋ができます。若干の赤味を帯びた黒っぽい小さい点々が頭皮にこびりつくように存在することになります。

 周辺の毛で隠せれば問題はないかもしれませんが、隠すことのできない場合は非常に目立つことになります。

 今日ではよく瘡蓋が少なく済むような工夫はしておりますが、それでも肌の白い方などではかなり派手に目立ちますので対策に悩む方は多くいらっしゃいます。



 確かに元来は形成外科・美容外科を標榜するクリニックです。
 植毛専門クリニックに比べると症例数は劣りますが、植毛専門クリニックでも派手な宣伝による来院数の増加によりアルバイト医師を使って手術を行なっているケースはままあるようです。(専門クリニックで10数例をこなした医師よりアルバイトを打診されたこともありますが固辞しています)

 何ら突飛な事は求めず、形成外科医として基本に忠実でありながら創意工夫を組み合わせ改良を重ねてきておりますし、オムニグラフトだけに頼らず他の植毛法をいい部分を取り入れているのが我々のこだわりです。



 頭皮において感染症を引き起こすことは非常に稀といえます。
しかし元々は我々も術日の翌日には消毒をさせてもらっていました。お恥ずかしい話ですが、日本ではそれが一般的であったようでしたのでそれに習っていました。

 しかし、植毛先進国の米国などでは術後の包帯もなく、もちろん消毒もされないケースが多いとの記述を文献で見て我々なりに観察しました。 が、何ら問題もなく何より翌日の消毒により折角カサブタになりかけていた創部が再び出血することもあり、それは即ちカサブタが存在する期間が延びてしまう事になることに気付きました。
 ダウンタイムをより短くすることが患者さんにとって有益であることは言うまでもありませんし、瘡蓋があればしっかり傷を保護してくれますのであえて消毒を推奨はしておりません。



 日本全国で約20台程度が稼動しているようですが、正確なデータは得れていません。オムニグラフトを使った自毛植毛のみを行う専門院では2台以上が稼動しているところもありますので、オムニグラフトを使っての施術は大都市圏の非常に限られた数のクリニックでしか行われていないのが現状です。独占販売権の問題もあり、今後も各地に広がるような事が考えにくいのは残念な事だとは思いますが中四国地方では私どものみがご案内させていただいております。



 当初は私どもでもそう考えていましたし、NHKの番組でオムニグラフトが取り上げられた事で効能以上に評価が先走りしているのではないかとさえ思いました。

 しかし、株分けにおいても幅1cmレベルで細かく分けて専用のブレード(刃)に沿うように並べてやると何ら問題なく株を分けることが可能です。(幅5cmほどの長さであれば毛の方向が定まらず株が切断される可能性が高まり、批判される事になると思われます)

 工夫を凝らせば問題といわれる事案も簡単に解決できます。

 また、例え話ですが銃創(銃で撃たれた傷)などを見ると大概は血管を上手く避けて貫通していることが大半です。同じように毛根も押しやられる事で刃を避けてしまうので切断されることなく株の作製が可能です。



 オムニグラフトを使った植毛術は何も男性の方向けの施術なのではなく、女性の方も男性同様に施術を受けていただけますが、女性の方が手術で若返る事ができるのと同様に男性も手術で若返る事が可能です。

 植毛をすると同時に、瞼のたるみや頬のたるみの除去手術(フェイスリフト)を行う事も可能ですし、注射によるシワ取りや注射で鼻を高くすることも可能です。



 これはもちろん形成外科的手技をもって縫合しますので、傷自体は幅1ミリ未満レベルの細い一本線となり他人からは分からないレベルです。

 当初は赤味や膨らみ、堅さが気になる事は必須ですが、おおよそ数ヶ月でそれらも消失し半年もすれば散髪に出向いた際でも気付かれない状態に移行してくれると思われます。

  縫い傷といえばフランケンシュタインのような傷を想像する方が多いようですが、外科的な縫合とは明白に異なりますのでご安心ください。



 敢えて仕事を休まれるほどの大掛かりな手術をする訳ではありません。実質的に手術、といえるのは後頭部からのドナー採取時ですがこれは約30〜40分程度で傷の縫合までが終わります。体調を崩したりするようなこともありませんので深刻には考えなくていいと思います。



 遠方からお越しになる場合は致し方ないケースもあるかも知れませんが、基本的にご案内しているのは
[1]10日前後での抜糸
[2]定期的な検診
となります。上記の来院で費用が掛かる事はありませんので何度検診に来ていただいても構いません。[1]の抜糸についてもお住まいの近隣の医療機関で抜糸を依頼する事も可能です。



  術後は一旦、毛は短いながらも生えている状態です。時間が経つに連れて毛は伸びてくるので周囲の毛との差を感じなくなって来るのですが一部の毛は一旦抜け落ちます。(毛は抜けたり生えたりを繰り返すものです・・・繰り返しがされなくなった部分が薄くなってしまった部分とお考え下さい)その時点ではまだ健常な部分の毛の密度との差が感じられるかも知れませんがおおよそ半年前後で生え揃っており、答えはでていると思います。「完全に生え揃う」という意味では1年後と思っていただく事が賢明です。